
断熱材
コルクの樹皮
ワインの栓を製造した残りのコルクを焼きます(半分だけ炭化)。すると、樹脂が出てきて大きな塊となります。それを規格サイズにスライスして使用します。
樹皮を剥がされたコルクの木は9年で再生します。
現在の日本では大きく分けて4種類の断熱材を使用しています。その素材と問題点は次の通りです。
・ ロックウール 素材は天然。細い針状なので、飛散による健康被害がある
・ グラスウール 素材は天然。細い針状なので、飛散による健康被害がある
・ ウレタンフォーム 燃やすと有害物質を放出
・ 発泡スチロール 燃やすと有害物質を放出
そこで、開発されたのが“炭化コルク”です。
炭化コルクはポルトガル産。空気の浄化と調湿作用があります。これは、炭が持つ天然の能力です。また、ワインの栓にコルクが使われるのは、コルクが気密性、非腐敗性に優れている素材だからです。
昔のヨーロッパの潜水艦に断熱材として使われたことも。
ちなみに、コルクの用途はワインの栓が最優先と決まっています。ワインの栓が作られた後に他の素材用に加工されます。
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