
消石灰(石灰岩・貝殻)
麻スサ(土壁や漆喰壁の亀裂防止の繊維質材料)
ふのり(ぎんなん草)
外壁・内壁・天井
石灰岩や貝殻を窯で焼くと生石灰(きせっかい)になります。次に生石灰に水を加えると発熱膨張して消石灰ができます。これに麻スサ(麻の繊維)やふのりを混ぜると漆喰(しっくい)になります。
化学式で表すと、
Ca(OH)2 :水酸化カルシウム+ CO2:二酸化炭素 = CaCo3:石灰岩
となるのですが、簡単に言えばカルシウムのカチカチの塊です。ですから、耐久性・耐火性が高く、昔から土蔵や城の壁に使われているのはご存知の通りです。
漆喰塗は“湿式工法”と呼ばれ、現場での調合や水塗といった手間がかかるため、素晴らしい工法であるにもかかわらず、合理化のため敬遠されてきましたが、『無添加注文住宅』仕様の注文住宅では材料をあらかじめ調合したり、割れ止めの改良をするなど独自の工法を開発しています。
外壁としては、あくまでも強く、内壁や天井としては天然の吸湿・放湿力による浄化作用があります。
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